Monday, December 4, 2006

Tree Day


摂氏マイナス15度というなんとも寒い日に、夫M両親宅用のクリスマスツリーを切りにもみの木農場へ行ってきました。行ったのはHuntleyというシカゴから北西にあたる、まだまだ自然の多く残るところ。雪の中にたたずむ馬などを見ながら、1時間ちょっとのドライブです。
みんなものすごい重ね着で、車の中はヒーターが要らないほど。それでも外に出ると寒い~!!!農場を歩き、あっちの木、こっちの木と比べ、一番気に入った木を自分達で切ります。すると農場主の孫達がATVでブゥ~ンとやってきて、切った木を入り口付近で待機しているおじさん達の所まで持っていってくれます。おじさんたちは手際よく木を振って枯れた葉を落とす機械にかけてくれ、木をネットで運びやすいよう包んでくれます。それを車の上に乗せてしっかり固定すればばっちり!あとは影をちらちら見て木が動いてないのを確認しながら帰ります。
生の木は切りに行くのだって時間がかかるし、肉体労働だし、持って帰ってきたら水を忘れずにやらないと枯れてしまうとなかなか面倒ですが、プラスチックと金属でできたうそっこツリーには絶対かなわない美しさとクリスマスには欠かせないもみの木の香りがあります。がんばって行く甲斐ありです。

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